卒業生の活躍~学会発表報告~

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足の外科学会

こんにちは。教務の片桐です。

 

YONEDAグループの米田病院・よねだクリニックでは、本校卒業生であるリハビリ科スタッフも学会発表などができるよう、日々研鑽を重ねており、今年の9月~11月にかけて学会発表を行ってきましたので、報告します!

 

発表者は米田實学長(米田病院 院長)そして本校卒業生の伊藤雅流さん(53期卒/よねだクリニック勤務)、永田和平さん(53期卒/米田病院勤務)です。

 

 

①まずは、宮崎県で行われた第43回日本整形外科スポーツ医学会学術集会のレポート!

シーガイア

↑ 2000年の九州・沖縄サミット外相会合の開催会場にもなったシーガイアコンベンションセンター

 

発表演題は

■「急性アキレス腱断裂保存療法でのMRI・エコー・臨床所見からみた、初期固定肢位・全荷重・足関節自動運動開始時期の考察」米田實学長

■「当院における発育期腰椎分離症の対応-特に早期・超早期例に対するスポーツ復帰に注目して-」伊藤雅流さん

 

宮崎 マサルさん

お二人の発表は臨床と直結しており、参加者からも多くの質問がなされていました。

伊藤さんは、腰椎分離症のトップを走る徳島大学グループの医師や理学療法士とも意見交換を行っていました。

 

 

②次は第42回日本足の外科学会学術集会のレポート!

 

発表演題は

■「アキレス腱新鮮皮下断裂保存療法での固定開始から比較的早期のMRI・エコー・臨床所見の推移について」米田實学長

■「新鮮期を過ぎて当院へ来院したアキレス腱断裂に対し保存療法にて経過観察を行った3例のMRI/エコー/臨床所見を比較した症例報告」永田和平さん

 

足の外科学会

↑ 院長先生・永田さんの記念写真!

 

発表後には、質問していただいた医師と更なる意見交換を行っていました。

また、この学会の目玉として「アキレス腱断裂-手術か保存か-」というテーマのアカデミックディベートが行われました。

アカデミックディベートは、その分野の最先端をゆく第一人者たちが、その知識や経験をもとに熱い議論を行うというもの。

このディベートには、アキレス腱断裂の第一人者である大阪医科大学の安田稔人医師が参加され、そのお相手として、米田實学長にご指名があったのです!

 

米田病院では、2013年から新鮮アキレス腱皮下断裂に対してほぼ全例(84例)に早期加速リハ保存療法を行っており、再断裂はそのうちの2例という好成績が認められたこと、そして何よりも米田實学長と毎週の勉強会、毎年の主要な学術集会で発表を行い、小さな積み重ねを継続して行ってきた結果、このような大役を仰せつかったというわけです。

 

ディベート 1

ディベートでは保存療法・手術療法のメリット・デメリットが 述べられ、エビデンスレベルの高い論文をもとに熱い意見交換を行いました。

どの治療法を選択しているかを参加している医師たちに問いかけたところ、はじめは「手術療法を選択する」という医師が多かったのですが、最終的には、大多数の医師が「患者に選択させる」という意見に変わっていました。

米田實学長はじめ、勉強会メンバーの地道な努力が世間に広く認められた瞬間でした!

 

 

③そして最後に、第28回日本臨床スポーツ医学会学術集会のレポート!

国立オリンピック

↑会場は国立オリンピック記念青少年総合センター

1964年東京オリンピックにおける代々木選手村の集合住宅を改修して、オリンピック翌年の1965年に開業した施設です。

 

発表演題は

■「新鮮アキレス腱断裂では足関節最大底屈位固定開始後1週でMRI上全例腱断端が接触するか?」米田實学長

■「愛知県における小中学生器械体操競技者に対する腰椎分離症アンケート調査」伊藤雅流さん

 

ポスター発表中

↑伊藤さんは急遽演者変更の中、発表されました。

 

 

最後に、本校卒業生のお二人から一言!

 

米田病院柔道整復師4年目の永田です。

この度、第42回日本足の外科学会にて主題演題の発表をさせていただきました。

当院ではアキレス腱研究班を院長先生中心に結成し、週に1度勉強会を開催しています。私は就職して2年目から参加させていただきました。勉強会では、最先端の論文抄読会や当院での症例検討など通常業務では経験できないような経験をさせていただきました。ここで得た知識を現場での治療に生かすことはもちろんですが、今回は学会発表という形で外部の方へ発信することができました。接骨院はもちろん、他院に勤務していたらまず経験できないような場をいただき感謝しています。

私は今年度で退職してしまいますが、研究班は今後も継続していくとのことです。更なる研究と発展を祈願してご挨拶とさせていただきます。

 

米田病院柔道整復師4年目の伊藤です。

今回日本整形外科スポーツ医学会、日本臨床スポーツ医学会にて発表させていただきました。私が米田柔整専門学校に在学している時は、自分がまさかこのような学会に参加、発表させていただけるなんて夢にも思っていませんでした。

私が柔道整復師を志したのはスポーツの現場に関わりたい、選手の助けになりたいと思ったのがきっかけです。特に研究テーマに掲げている腰椎分離症に関しては研究を通して患者様、ご家族に寄り添ったリハビリや患者対応ができる様になったと感じます。

一番うれしいのはスポーツ復帰できるようになったときに「ありがとう」の言葉を直接患者様からかけていただけることです。

研究をさせていただけ、学会発表し最先端の医療を学べ、患者様から直接感謝の言葉をいただける。こんなやりがい、生きがいのある仕事は柔道整復師しかありません!

柔道整復師を志そうとしている方、専門学校で学ばれている方、米田病院でお待ちしています。

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