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中国への語学留学がきっかけで柔道整復師の道を志し、大学卒業後、米田柔整専門学校へ入学した志水義人さん。授業内容に感銘をうけた講師が院長を務める「服部整形外科」に就職。その後、同グループ傘下の「接骨院ゲレンク日下部」院長に就任。医療に真摯に向き合い、知識を蓄え、学会に発表するなど、柔道整復師業界の価値向上に尽力されています。医療法人恭純会の接骨院院長として、整形外科とスムーズに連携できる環境で医療に取り組まれている志水さんに、整形外科で柔道整復師が働くことのメリットや、施術にあたり念頭に置いていること、現在取り組まれている研究について、お話を伺いました。

感銘を受けた米田柔整講師が院長の整形外科へ就職。
同グループの接骨院院長として、スムーズな医接連携ができる環境で働く。

大学では中国語を専攻し、学生時代に 2 年間ほど語学留学をしながらビジネスになることを模索していた時期がありました。中国では鍼灸治療が盛んですが、中医薬大学に行った時に、「日本には接骨院があるだろう」と言われたのが頭に残ったのです。帰国後、服部整形外科に勤める中学・高校時代の柔道部の先輩に話を聞き、柔道整復師はいい仕事だと思い、大学を卒業してから米田柔整専門学校に入学しました。米田柔整は厳しいと聞いていましたが、そういう環境で学んだ方がきちんと医療の勉強ができると思ったのです。卒業後の進路として「服部整形外科」を選んだのは、先輩のすすめや、米田柔整で講師をされていた医師が院長をされていたからです。整形外科学の授業でしたが、解剖学的弱点にも着目した授業をされており、この先生のもとで働きたいという気持ちが強くなりました。

私は整形外科に勤務して 6 年目にグループ傘下である「接骨院ゲレンク日下部」院長に就任しました。普段は接骨院で患者さんに施術を行い、月 2 回は整形外科に勤務し、接骨院から整形外科に紹介した患者さんのレントゲン所見を用いてカンファレンスをするなど医療連携をはかっています。また、整形外科に来院されている患者さんの治療やリハビリも行っています。同じグループということもあり、整形外科と接骨院の連携やシステムの構築もスムーズです。安心して患者さんを紹介できますし、接骨院に来院された患者さんのレントゲンを整形外科でとり、あとのリハビリを任されるなど、患者さんにとっても最適な治療の循環がうまくできている環境だと思います。

今でも見直す学生時代のノート。
米田柔整の学び、勉強に対する姿勢や心構えがあれば、スタート地点で大きく違う。

整形外科の院長がいるもとで、その病院が経営する接骨院の院長として働くというのは、珍しいパターンかもしれません。柔道整復師はグループ全体で私を含めて 11 人在籍、そのうち 10 人が米田柔整の卒業生です。米田柔整以外の卒業生を採用しても途中で脱落してしまうので、自然と比率が高くなっています。米田柔整は、医療の基礎をしっかり、厳しく学べますし、母体が米田病院のため、医師を含めた講師陣のクオリティも高く、実践で役立つ知識や技術、そして学ぶ姿勢が身に付いているので、採用しても信頼できます。やはり勉強に対する姿勢や心構えができているかどうかで、スタート地点から大きな差がつくものです。私自身、柔道整復師になって 18 年が経ちますが、今でも治療で悩むことや迷うことがあると米田柔整で使っていたノートを見直します。そこに答えが書いてあったり、解決に導くヒントがあったりするからです。あらためて、講師の方々からクオリティの高い知識を教えてもらっていたのだなと気づかされます。

柔道整復師の先生方の治療に役立ち、患者さんに還元できれば。
取り組み中の研究テーマで学会発表を目指す。

当院では、自分なりの研究テーマを持って、その結果を学会で発表することを奨励しています。私が現在取り組んでいるのは、「変形性膝関節症」です。関節の動きを良くすれば痛みが取れますし、取れなくても日常生活に支障がないように改善されます。来院される数百人の患者さんの症状やレントゲン所見の経年変化をデータ化し、統計を取り、その結果を考察して学会で発表しようと準備を進めています。柔道整復師の先生方に役立てていただき、全国の「変形性膝関節症」で悩む患者さんの治療に還元してもらえたら、何よりの喜びです。こうした研究や知識の蓄えに力を入れることができるのも、私が経営者ではなく、病院に勤務しているからかもしれません。

科学的根拠に基づく医療を行うことが、柔道整復師の仕事として大切なこと。
研究や知識の蓄えが、収入面や柔道整復師の価値向上につながる。

いい治療をするためには、つねに最新の医療を学び、知識を蓄えることが必要です。患者さんに行っている施術が科学的根拠に基づいているかをきちんと精査し、結果を出していくこと。これは、国家資格を持つ柔道整復師の仕事として大切にしなければいけないことです。昨今、接骨院の乱立で柔道整復師の将来が危ぶまれていますが、要は、柔道整復師の資質の問題が大きいと思います。大切なのは、しっかりと勉強して医師が納得する「医療をすること」。そうすれば患者さんはもちろん、医師からも信頼され、柔道整復師の価値が上がっていきます。私の夢は、全国や世界の舞台で活躍するとか、新しい事業を展開するというような大きなものではありません。自分を信頼して来院される患者さんの痛みを取り、笑顔になっていただけること、柔道整復師の皆様が医療に向かってお互いに刺激を与えながら進んで行ければ、大変嬉しいです。

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本音で聞く、先輩インタビュー

米田柔整の受験を検討している方へのメッセージ

米田柔整には、医師を含めたクオリティの高い講師陣が揃っています。医療の基礎がしっかり身につけられる環境のもと、きちんと医療を勉強することで、医師に信頼される柔道整復師になってください。

こんなこと聞いちゃいました!

「収入面で満足していますか?」

私はサラリーマンなので、生活に大切な給与は十分にいただいています。勉強して良い治療をし、患者さんに喜んでいただければ、それに比例して収入は増えていくと思います。

志水 義人さんの経歴

1992年
中国へ 2 年間の語学留学
1996年
大学卒業後、米田柔整専門学校へ入学
1999年
服部整形外科に就職
2004年
ゲレンク日下部接骨院院長に就任

志水 義人さんの勤務先

接骨院ゲレンク日下部
住所:愛知県稲沢市日下部北町 5-86-2
電話:0587-23-5858

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