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金融機関でサラリーマン生活を16年。一度きりの人生だからと一念発起し、米田柔整専門学校に入学。在学中は接骨院やデイサービスでアルバイトをしながら夜間のクラスに通い、柔道整復師の国家資格を取得。卒業後は整形外科医院に勤務し、2007年に「はやし接骨院」を開業。団地の接骨院として患者さんからの信頼も厚い林さんに、奥様と二人三脚で歩んできた柔道整復師という仕事のやりがいや、未来の展望についてお話を伺いました。

「一度きりの人生なんだから好きなことをやってみたら」。 妻の一言で、16年のサラリーマン生活から柔道整復師へ。アルバイト時代のデイサービスの経験も今役立つ。

米田柔整に入学する前は、地元の金融機関で16年間サラリーマン生活をしていました。柔道整復師という職業は学生時代やサラリーマン時代にバスケのケガで通う機会があり、知ってはいました。仕事として意識したのは、社会人になってからです。米田柔整専門学校を知ったのも、電車の窓から学校の看板が見えて、ここが柔道整復師の学校なのかと。それでもすぐに行動に移したわけではなく、きっかけは妻でした。ある時期このまま会社員で一生を終えるのかと悩んでいたとき、「このままサラリーマンを続けるつもりなの?一度きりの人生なんだから好きなことをやってみたら」という言葉に背中を押され、入学を決意。受験前には、仕事の後に予備校へ通い、生物や国語などを勉強しました。米田柔整夜間部に入学後は、金融機関をスパっと辞めて、昼は接骨院やデイサービスでアルバイトをしながら学校に通っていました。特にデイサービスでの経験は、お年寄りとの接し方など、今でも役立っていることがあり、非常に勉強になりました。学校の勉強は、医学用語など慣れるまで非常に苦労しましたが、実習では包帯を巻いたり、ギプスをしたりと、すぐに実践で役立つ技術を身につけることができました。同級生の話によると、米田の卒業生は臨床現場ですぐに動けるとか、準備の手際がいいなど、評判がいいそうです。

団地内の接骨院。患者さんからの電話で駆けつけ、信頼される存在に。

卒業して2年半ほど整形外科に就職。幅広い臨床を見ることで経験値を積み、平成19年11月に「はやし接骨院」を開業しました。“ほねつぎ”と掲げているのは、それが柔道整復師本来の仕事だからと思っているからで、自費診療などはなく保険診療だけを行っています。開業の場所は、人が多く、患者さんにも来院してもらいやすい団地内のテナントを選びました。周囲に接骨院や整形外科など同業者も多くあり、競争も激しいエリアではありますが、徐々に地元に根付いてきたと感じています。団地内ということもあり、「おばあちゃんが転んで起き上がれないので今すぐ来て欲しい」というお電話をいただき駆けつけるということもありました。それだけ頼りにされているのかなと嬉しかったです。自分が施術をした患者さんの症状が改善して「ありがとう」と感謝の言葉をいただくのが、何よりの喜びです。

医接連携で最適な医療を。
柔道整復師は「業務の範囲内であれば、頭の先から足の先まで診ることができる仕事」。

すべて自分で診ることはできないので、症状にあわせて米田病院などの医療機関へ紹介します。例えば、様々な医療機関で診てもらったものの痛みが軽減せず、当院に来られた患者さんがいらっしゃいました。施術をしておりましたが症状が改善しなかった為、詳しい検査をしていただいた方が良いと思い、米田病院をご紹介しました。検査をしたところ腫瘍が見つかり早期の発見に繋がりました。これも米田病院の迅速な対応のおかげです。患者さんには大変喜んでいただけました。このように、米田柔整では自分たちの業務範囲ではない疾患に対する知識もしっかりと勉強できるため、医療機関に紹介しなければならない状態かどうかを判断することもできます。柔道整復師の将来性や可能性は、まだまだあると思います。私が開業したときに先輩から言われたのですが、業務の範囲内であれば、頭の先から足の先まで診ることができる仕事。切磋琢磨してどう成長していくか、全ては自分の頑張り次第です。

柔道整復師に定年はない。妻と二人三脚で乗り越え、仲間と切磋琢磨しながら成長したい。

今後の展望としては、地元の人の信頼を得ることに尽きます。口コミで来ていただく患者さんも多いので、来ていただいた患者さんをしっかりと診て、しっかりと施術するだけです。現在、愛知県の柔道整復師会で検討している“地域包括ケアシステム”という仕組みがあります。地域包括ケアシステムとは、高齢者が住み慣れた地域で要介護状態にならず、また要介護状態が軽減し自立した日常生活が送れるよう柔道整復師が支援し地域に貢献しようというものです。近年は地域医療の重要性の高まりとともに、柔道整復師の果たす役割もますます大きくなっています。当院を開業してから、妻と二人三脚で、嬉しいことも苦しいことも共有しながら乗り越えてきました。妻からは、サラリーマン時代よりいきいきしていると言われます。やはり、自分で夢を持って生きていくのが一番なのでしょうね。定年のない仕事ですし、米田柔整時代の仲間や先輩、後輩たちと月に一度は学術研究会を行い、最新の症例や情報を仕入れるなど、切磋琢磨しながら成長を続けていきたいです。

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本音で聞く、先輩インタビュー

米田柔整の受験を検討している方へのメッセージ

柔道整復師を取り巻く環境は、今は厳しくても、各々が頑張れば未来は明るいと思います。米田柔整の講師はみなさん経験豊かで、国家試験の勉強だけでなく、いろいろな実体験を交えて教えてくれます。歴史とバックボーンもしっかりしているので、ここで勉強すれば間違いありません。

こんなこと聞いちゃいました!

「収入面で満足していますか?」

目先の利益にとらわれず、まじめに努力すればそれなりの収入は得られます。最近は接骨院や整形外科が増えて、ライバルが多くなってきました。しかし、当院は長年続けてきたことで地域の皆様との深い信頼関係を築けていますので、さほど心配はしていません。定年のない仕事なので、自分のスキルを磨きながら納得するまで長く働くことができることも、この仕事の魅力です。これからも地域の皆様のために、尽くしていきたいと思います。

林 道明さんの経歴

2002年
金融機関を退職し、米田柔整専門学校に入学
2005年
卒業後、整形外科に就職。
2007年
はやし接骨院開業

林 道明さんの勤務先

はやし接骨院
住所:名古屋市北区水草町2-60-2
電話:052-911-9123

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