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名古屋を中心に、20施設以上の店舗を展開するハートメディカルグループを牽引する株式会社タケダ代表取締役社長の竹田潔さん。グループ全体で毎月延べ25000人以上の来院数を誇る鍼灸接骨グループを創りあげた根底にあるのが、経営理念に掲げる「開心救道」の精神です。ミャンマーでの視覚障害者自立支援活動をはじめ、柔道整復師の未来と可能性を広げている竹田さんに、事業展開の経緯や今後の展望、グループが大事にしていること、柔道整復師の未来についてお話を伺いました。

経営理念は「開心救道」
一職人としてだけでなく、業界の未来を担う人材を育てる会社づくりへ。

私が米田柔整を卒業して32年が経ちますが、やはり患者さんとの信頼関係が最も大切だと実感しています。社長に就任するにあたってたどり着いたのが「開心救道」、人の心を開くことが救うことという経営理念です。慈悲の心を強く持ち、人のために生きる。心で治療することで、患者さんからの信頼を得られ、その患者さんを救うことができます。また、一職人としてだけではなく、未来を担う人材を育てたいと考え、経営者の勉強会にも参加するようになりました。働くスタッフ達の目標を明確にし、そして人間性を高めることで、グループ全体の総合力を底上げすることができます。治療技術を高めることが第一優先ですが、さらに社会人としての身だしなみや時間を守ること、あいさつ等ができる会社作りを進めてきました。

独居老人の患者さんが明るく元気になれる店舗づくり。周知にはネットを活用。

鍼灸接骨院の主要な患者層のうち、65~84歳が来院患者数の40%を占めています。独居老人の方が多いので、少しでも明るい環境を提供して寂しさを解消していただけるように、店舗の外装はハートの温かさを伝えるピンク系に、内装はメリハリのきいた色づかいにするなど、明るく元気な環境づくりを整えています。

患者さんに来ていただくには、広告やホームページ等の知ってもらう仕組みを構築することが経営の絶対条件です。患者さんは、来院前に必ずネットで近くの接骨院や評判の良い接骨院を調べられますので、ホームページをはじめ、ネットを中心とした周知活動に力を入れています。もちろん、しっかりと技術を磨き、基礎知識を身につけることを第一に、患者さんとの信頼関係を築いていくことが大前提。信頼関係があってはじめて医療は成り立つことを忘れてはいけません。

現場で役立つ米田の学び。「守・破・離」のステップで接骨院独立を支援。

開業するにあたり、米田柔整での学びで一番役立っているのは解剖学や生理学の授業などで、図式の模写を徹底して行ってきたことです。骨格や筋肉がどういうカタチになっていて、神経や筋はどこにあり、どんな変形やへこみがあるかなどを書き込んでいきます。その知識が今でも身についているので、患者さんにお伝えできるし、どう違っているのかを想像してお話することもできます。米田柔整で学んだ方にはそうした技術や知識が備わっているので、すぐに現場で活躍できる実践力が評価されていると思います。ハートメディカルグループでも、米田柔整の卒業生が多数活躍しています。

また弊社では、独立支援制度を設け意欲のある柔道整復師の独立を支援しています。修業における段階を示した「守・破・離」の精神にならい、まずは「守」、3年間現場で基礎を学ぶ。評価が高ければ,その後「破」、3年間で院長として自分で症状の判断をするなどリーダーとしての資質を磨きます。そして「離」、独立開業を目指し新しいものを生み出そうとする方をサポートしているのです。

柔道整復師の手技をミャンマーで!視覚障害者の自立を支援するボランティア活動。

ハートメディカルグループでは、2011年からミャンマーの子どもたちに医療と教育を提供するボランティア活動を行っています。その活動を通して保育園の設立や、医療支援に携わらせていただきました。2013年には、新たな支援活動として、視覚障害者の自立支援事業所として手技療法の施術所「和(なごみ)」を設立しました。それまでミャンマーには視覚障害を持つ方の活躍できる場所が少なかったのです。そこで、日本式の医療技術を指導して資格を取得していただき、積極的に視覚障害者を雇用し活躍してもらう場所を提供する治療院をオープンしました。ボランティア活動を通して、私たちが元気をもらっています。みなさまの温かいお気持ちがミャンマーの子どもたちの素敵な笑顔の輪になって広がり、日本古来の柔道整復師の手技も世界へと広がっていくような活動をしてまいります。

介護予防の世界で柔道整復師の将来は有望。
アンチエイジングを支える総合的な治療提供を目指して。

私自身この仕事が大好きですし、65歳以上の高齢者が増え続ける中、柔道整復師の将来性は有望だと思います。来年4月から介護予防の新制度がスタートするため、機能訓練指導員の資格も取得できる柔道整復師は、歩行を含めた運動機能へのアプローチが可能です。介護予防にも保険が適用されるので、そのような分野での活躍や収益拡大が期待できます。接骨院の治療は主に患部の治療ですが、今の高齢者の大きな問題はアンチエイジング医学にあると言われています。ある程度病気を持っていても生涯にわたって健康でいられることが一番大切です。そのための予防として運動療法や食事療法、そして痛みが出たときの施術など、総合的な治療を提供していきたい。より生活に密着した事業展開を視野に入れています。

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本音で聞く、先輩インタビュー

米田柔整の受験を検討している方へのメッセージ

患者さんが治ったときの喜びは、治療者の醍醐味です。米田柔整で学んだことを活かして治療者になることは、人生のやりがいであり大きな充実感をもたらしてくれるでしょう。

こんなこと聞いちゃいました!

「収入面で満足していますか?」

現在は株式会社タケダは、鍼灸接骨院部門で約7億、介護部門・調剤薬局部門で約3億の年商があります。

竹田 潔さんの経歴

1980年
竹田総合治療院設立
1983年
米田柔整専門学校卒業後、竹田鍼灸接骨院併設
1989年
株式会社タケダに社名変更
1996年
介護部門ハート医科設立
2007年
三代目社長に就任
2013年
ミャンマーに「和(なごみ)」開設

竹田 潔さんの勤務先

ハートメディカルグループ 株式会社 タケダ
住所:愛知県あま市七宝町桂親田2027
電話:052-443-9907

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