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スポーツ医学を志し、本場アメリカへ高校時代に交換留学した藤田のぞみさん。卒業後、メディカルトレーナーの専門学校へ進学し、さらに、米田柔整で柔道整復師の国家資格を取得。2002年に葵接骨院を開業した後は、医療に携わる最前線の現場から、フィギュアスケートの選手をはじめ、バレエや新体操、ミュージカルなど幅広い分野の選手や出演者、その家族までサポートしています。フィギュアスケーターのメディカルトレーナー第一人者として、また女性経営者としてその手腕を発揮している藤田さんに、柔道整復師の資格を持っているからこそできるサポートや、接骨院経営のポイントについてお話を伺いました。

愛知県登録選手の約2割のフィギュアスケーターを施術、メディカルトレーナーとして各種サポートを手がける。

葵接骨院の特長のひとつとして掲げているのが、フィギュアスケートとの関わりです。名古屋は日本でも有数のフィギュアスケートが盛んな県として知られていますが、下は小学校低学年から上は大人のスケーターまで、葵接骨院で施術しているスケーターは89名(2016年6月13日現在)。愛知県登録選手約440名の2割に上ります。きっかけは、近所のフィギュアスケーターのお子さんを診たことでしたが、そこから徐々に口コミで増えていきました。主に私は、外傷が起きたときに施術をするメディカルトレーナーとしてスケーターをケアしていますが、それ以外にもケガの予防や身体の作り方などのアドバイス、親御さんのサポートにも力を入れています。メディカルトレーナーとしての私は、まだまだかかわる人が少ないアートスポーツの世界をスポーツ医学と日々の診療から得られた経験でサポートする存在。競技人口も少ない、情報も少ないアートスポーツの選手たちの悩みを解決するポジションとしてとらえています。

しっかりと外傷をケアできる柔道整復師という国家資格があるからこそできる「スポーツ医学」。

私は小学生時代に読んだ少女マンガがきっかけでスポーツ医学に興味を持ち、高校時代にアメリカへ交換留学に行った後、メディカルトレーナーの専門学校へ進みました。卒業後、すぐにスポーツの現場へ入るか悩みましたが、先生から「医学の現場からスポーツを見ることはできるが、その逆は難しい」とアドバイスされ、接骨院に就職。そこで構造医学と出会い、きちんと外傷を診られて、将来的には開業もできる柔道整復師の資格を取ろうと米田柔整に入学しました。大阪生まれで東京に実家がある私にとって、名古屋は縁もゆかりもない土地でしたが、卒業後独立開業してこの地でやっていくことができたのは、「米田柔整」の信用度が高く、患者さんに信頼していただけたことも大きいと思います。

私がやっていることは、あくまでもスポーツ医学。芯はフィギュアスケートにありますが、バレエや新体操などのアートスポーツ、舞台やライブなどのステージも役に立てるならとサポートさせていただいています。これもしっかりと外傷をケアできる柔道整復師という国家資格があるからです。スポーツトレーナーやメディカルトレーナーの道を志し、しっかりと外傷も診たいのであれば、やはり柔道整復師の国家資格は取得するべき。米田柔整は米田病院との連携もあり、医療ベースが充実しているので、多方面で活躍できるチャンスも広がり、何かと心強いと思います。

「マインド、ハウトゥー、テクニック」、3つのバランスをとるのが藤田流経営手法。

独立開業後まもなくは柔道整復師の数自体もまだ少なく、売上は右肩上がりに伸びていきました。10年くらいは安泰な状態でスタッフも増えていきましたが、次第に離職率が高まり院の中もバラバラになってしまいました。当時の私は、経営者としてのバランスが取れていなかったのです。これはしっかりとしたベースをつくり、経営者として何か手を打たなければいけない、もっと勉強しなければと痛感しました。どうしても接骨院経営者は、技術ありきに偏りがちですが、私は経営者には「マインド、ハウトゥー、テクニック」という3つのバランスが大切だと考えています。これは、アメリカのペンタゴン(国防総省)でも用いられている人材育成法で、マインドは「人のために(for you)」の精神です。自分のためでなく、相手のためという意識や心構えで、米田柔整が掲げる「佛手仏心」の教えに通ずるものがあります。その上で、患者さんが求めているからとあれもこれもやるのではなく、自分の在り方をしっかりと持つ。また、テクニックとしては継続的にお金が入ってくる仕組みの構築を実践しています。もし突然私が倒れた場合でも従業員が困らないように、自分が動かなくてもいいビジネスも手掛けていきたい。これら、3つのバランスを取るのが、藤田流経営手法ですね。

目指すは「健康寿命を伸ばす」こと。
「for me」ではなく、「for you」の想いで一人ひとりとしっかり向き合う。

目指すは、いわゆる「健康寿命」を伸ばすこと。その原点となる想いが、「for me」ではなく、「for you(人のために)」です。当院では、不調の根本から治療に携わっていきたいという想いから、完全予約制の実費診療「あおいラボ」を行っています。丁寧に時間をかけて一人ひとりの患者さんと向き合い、健康寿命を伸ばして、元気なおじいちゃんおばあちゃんになっていただきたい。接骨院の仕事は、そうした地域医療に長く携わっていけます。もう一つの壮大な夢は、自分のリンク(自社ビル)を持つこと。1階に治療院、2階がスタジオ、3階がフィットネスジム、4階にセミナールームと「チームあおい」それぞれの専門スタッフが活躍できる場所を作り、総合的にアスリートやアーティストを診ていきたいです。スポーツを見ることは、人間形成を見ること。ケガを治すだけでなく選手の人間形成にも関わることができる仕事です。そのきっかけが柔道整復師であれば嬉しいです。

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本音で聞く、先輩インタビュー

米田柔整の受験を検討している方へのメッセージ

柔道整復師という資格はあくまでも手段です。まず自分がどうなりたいか、医療を通して何をしていきたいかを見極めてほしいですね。

こんなこと聞いちゃいました!

「収入面で満足していますか?」

現在保険診療が2割、保険外診療が8割くらいです。

藤田 のぞみさんの経歴

1990年
交換留学のためアメリカに渡る
1995年
メディカルトレーナー専門学校を卒業
2001年
米田柔整専門学校卒業
井戸田病院(スポーツ整形)に就職
2002年
葵接骨院を独立開業

藤田 のぞみさんの勤務先

「葵接骨院」
住所:愛知県名古屋市中村区亀島2-12-27 ATCビル1階
電話:050-3515-6297

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