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奥村の”マッスルメモリー” 2-1

”マッスルメモリー” 2 の内容で 『筋肉は伸びない』と書いたところ

大変な反響を頂きましたので、そのことについて書きたいと思います。

 

そのためには筋肉を細かく見ていかなければなりません。

 

 

図1(南江堂/生理学改訂第3版)で上から下へ行くほど拡大率が大きくなっています。

図で示されている細いフィラメント(アクチンフィラメント)と

太いフィラメント(ミオシンフィラメント)を拡大し色付けしたのが下の図2です。

 

 

 

図1

 

 

 

 

図2

 

 

 

フィラメントとは『筋肉の構成単位』です。

筋肉の収縮や弛緩の際には各々長さは変えません。

ミオシンに手のようなものがついていてアクチンを引き込んだり引き離したりして

‘‘筋肉全体の長さ‘‘を変化させているのです。

 

 

筋細胞の活動電位

→T細管

→筋小胞体から細胞内にカルシウムイオンが放出

→フィラメント滑走(収縮)

→筋小胞体カルシウムイオン取り込み

→フィラメント相互作用停止(弛緩)

 

 

このように筋細胞膜の興奮をきっかけに筋収縮が起こります。

 

 

 

 

『遠心性収縮』のときには図2の緑色で示してあるタイチンの粘弾性により

解けて筋肉全体の長さを変化させます。<下手な絵ですみません>

 

 

もちろん筋肉自体に弾性はありますが

ゴムのように‘‘ビヨ~ン‘‘と伸びているわけではないのです。

 

50kgの重りを持ち上げるとき(求心性収縮)に動員される筋線維の数を50とすると

それを降ろすとき(遠心性収縮)には50では釣り合ってしまうので

例えば半分の25本で耐えようとします。

 

このため刺激としては『遠心性収縮』のときのほうが強いのです。

このことから、『遠心性収縮』のほうが成長ホルモンの分泌が多く

筋肥大には効果的と言われています。

 

常勤講師・トレーニングサークル顧問:奥村裕明

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