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第6回スキルアップセミナーレポート

皆さん、こんにちは。

セミナー委員の片桐です。

 

11月30日(土)17時~19時に学校実技室で冨田重光先生(36期A卒)による

 

「1.TFCC損傷の急性期を過ぎた症例への固定-オルフィットを使用して-

2.接骨院におけるコーレス骨折の整復と固定まで -アルフェンスを使用して-」

 

のセミナーを開催しました。

 

 

 

冨田先生には第4回スキルアップセミナーでも、オルフィット固定を行っていただきました。

非常に面白く勉強になるセミナーだったため、参加者よりリクエストがあり、開催することになりました。

 

まずはTFCC損傷の固定から教えていただきました。

 

 

 

 

 

橈側に固定を装着します。

通常尺側固定をすると思いますが、橈側固定の方が固定度はUPするとのこと!

 

 

 

 

大きすぎず小さすぎず採型!

 

 

 

 

 

 

 

 

湯につけて採型する際、持ち方を誤るとくっついてしまいます。

プライトンのように修正はできません!

焦らず、両端を持って行うことが大事!

 

 

包帯固定にもポイントがあります!

 

 

 

 

 

 

続いては、接骨院におけるコーレス骨折の整復と固定について行いました。

 

 

まずは触診、症状からの転位把握などについてお話いただきました。

圧通部位、腫脹から判断する方法など、ご自身の経験からの話は非常に勉強になります。

 

 

 

 

整復前の準備

 

・患者さんの全身状態が悪くないか確認

中高年の患者さんはトイレを済ませていただくことも大事(尿失禁の予防)

 

・固定材料をすべて近くに置いて準備をしておく

 

・アイシングをしておく

 

・健側で副子の長さや角度などを調整しておく

 

・世間話などで場を和ませる

 

・整復時には痛みを伴うが、整復位になると痛みが減少することを説明

 

・特に手指の運動時痛と運動制限が改善する感覚は、患者さんにもわかりやすい

 

 

 

 

 

 

・患者さんにいかに力を抜いてもらえるかが勝負!

 

・最初にゆっくりと短縮転位をとるための牽引操作で 力が抜けているかどうかは分かると思います

 

・スナフボックス方向に腫脹が強い場合は橈骨関節面に骨折線が入っていて、かつ

ある程度、橈骨茎状突起を含む骨片が橈側に転位していることが多い印象がある

 

・一人で整復する場合でも術者は各手で骨折端同士をしっかり把持して操作を素早く単回で終了することが重要

 

・教科書では

患者を背臥位で肩関節外転、内旋した状態で整復を行うように記されていると思いますが

高齢者では肩関節の拘縮があることが多いので無理のない肢位で行うことも大切!

 

 

 

固定の間も患者さんへは常に声掛けをして

丁寧かつ慎重に固定を行います!

 

 

 

 

前回同様、参加された先生方への説明は丁寧で分かりやすい。

患者さんへの対応もこのようにされていることが想像できます!

 

 

 

 

 

今回もあっという間に2時間が過ぎ、勉強熱心な参加者の皆さんは30分延長して行っていました。

前回と同様、細かい技術、説明は本当に勉強になります。

 

今回もセミナーを通して

患者さんから信頼されて通っていただくには?

と考える時間になったことと思います。

 

このセミナーの目的は、単純に固定技術を教えいただき、技術だけをアップさせるセミナーではありません。

 

講師のこだわり

そして患者さんへの細かい気配りなどを

どのようにして行っているのかを感じて、考える時間となるようなセミナーです。

 

 

今後も卒業生の皆様に有益な情報を発信していきたいと思います。

 

今後は

令和2年1月26日(日)第1回トレーナー研究会

2月21日(土)第7回スキルアップセミナー

3月15日(日)第37回コミュニケーションセミナー

を予定しています。

 

第1回トレーナー研究会の申し込みは《コチラ》からお願いします。

すでに申し込みは始まっています。残席は残りわずかです。早めの申し込みをお勧めします!

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