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第37回コミセミレポート

みなさまこんにちは。

準備委員会の片桐です。

 

今回は新型コロナウイルスの影響により、Zoomによるオンラインセミナー(限定30名)として行いました。

講師は酒田達臣先生(34S卒)にお願いしました。

横浜で接骨院を開業している酒田先生は、医師でいう総合診療科

いわゆる「ドクターG」のような柔整師として、医師からも認められています。

また「酒田塾」を主帝され、医師と一緒に多くの 研究会 も開催されています。

 

そんな酒田先生に

「頭のてっぺんからつま先まで~トレーナーの現場でも遭遇し得る、ちょっと見逃しやすかった12症例」

をご報告いただきました。

 

まずは症例の前に、お話いただいたことは

 

・「患者さんが中心軸」

・自らの持てる力を総動員して「病態推論に挑み続ける」

・必要な場合の「医接連携」を適切に行う

そして、患者さんが救われるまでの「責任を持つ」

・紹介状を書くのは、「サービスではなく義務」

・「当たり前の問診と身体所見をしっかりカルテに書き、考え、調べ、storyをまとめ上げる」

 

以上のことを考える「きっかけ」を掴むのが、本日の目標!

最初から熱いメッセージでした!

 

そして本題の症例報告へ

今回は年間最大500例の専門医との連携実績の中から

一部の12症例をピックアップしていただきました。

 

 

1.帯状疱疹(左三叉神経第2枝)

頭痛の鑑別に「帯状疱疹」も忘れずに!

 

2.3.頸椎椎間板ヘルニア

脊髄障害をきたしている場合、専門医が着目する手術適応のポイント

その一つには、何がある?

 

4.肩腱板大断裂(鏡視下手術)

ドロップアームサインが明瞭でなくても、腱板断裂の除外は慎重に!

 

5.有鉤骨鉤骨折(骨片切除術)

「指が痛い」と本人が言っても、グリップエンドで痛めたら、有鉤骨鉤骨折を念頭に!

 

6.指末節部グロームス腫瘍(切除生検術)

グロームス腫瘍を疑ったら、シャーペンを使ってみよう!

 

7.マルファン症候群

患者さんに具体的に聞きましょう

「その痛みは、軽度?中くらい?激痛?」

 

8.腰椎椎間板ヘルニア(手術)

下肢痛だけで腰痛がないヘルニアはいくらでもあることを忘れずに!

 

9.バーキットリンパ腫(即日入院、抗癌剤治療)

「安静時痛」には「最大限の注意」を!

 

10.膝関節内腫瘍(鏡視下手術)

OA、肩関節周囲炎など、よくある診断名であっても

矛盾点を見つけたら、とことん追求しよう!

 

11.足関節脱臼骨折偽脱臼遺残(手術)

医者から「治ることはない」と告げられた患者さん!

本当に治らないものなんでしょうか!?

足関節専門医へ紹介。

腓骨筋腱溝形成術、アキレス腱延長術、腓骨筋腱脱臼整復術、創外固定を行い

距腿関節脱臼は完全に整復完了。OA残すも疼痛は著明に寛解!

 

12.ショパール関節亜脱臼

長期間の固定は骨萎縮を招き、選手生命にもかかわる。

痛みの原因追及が最重要。

専門医だからこそ診断できるものがある。

 

 

途中休憩をはさみながら進みました。

そして質疑応答も行い、あっという間にセミナーが終了となりました。

 

 

改めて医接連携のあり方、患者さん中心の医療の重要性を考える時間となりました。

そしてトレーナー現場でも遭遇し得る症例として

限られた時間の中でどのように病態推論しなければいけないのか

またとことん追求する姿勢は大変勉強になりました。

酒田先生ありがとうございました。

 

次回は9月13日(日)に 藤田英二先生(33期S卒 鹿屋体育大学 准教授)をお招きしてオンラインでのセミナーを予定しています。

内容は未定ですが、またご案内させていただきます。

 

それでは、それでは次回のご参加をお待ちしております。

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