創設60年以上の名門校
初代校長である外科医の米田一平が創設し、医師としての知識と技術を惜しみなく伝承するスタイルを確立。数名の生徒から始まりましたが、卒業生の実力と知識の高さが噂となり、今では1学年80名の規模となっています。現在も母体の米田病院と協力し、「医師と接骨院の連携」ができる柔道整復師の育成に力を注いでいます。

国試合格の実績が高い
国家試験の合格者数は東海地区で最も多く、合格率も常に全国平均を大きく上回る結果となっています。その理由は、「1年生で基礎を固め、2年生で応用を学び、3年生で復習と国試特別対策を行う」というカリキュラムの精度が高いから。また、勉強の苦手な学生に対して少人数を対象に補習を行うなど、教員の関わり方が濃密ということも挙げられます。自然と友達同士が集まり楽しく自主的に勉強できるような校風作りにも励み、合格への道から外れそうな学生も積極的にサポートしています。
実習や就職に有利
本校の特色である「病院母体」「5,500名を超える卒業生」との連携で、さまざまな外部施設への臨床実習に参加できることも大きな魅力です。そして、就職でも同様の理由で多くの病院や接骨院から求人が集まるため、納得のいく就職活動を行うことができます。一般的に柔道整復師の就職先は接骨院が主流ですが、本校では病院・クリニックからのオファーも多数来るため、内定先の1/3~1/2は医療機関という結果が出ています。

スポーツトレーナーも目指せる
柔道整復師になるための勉強に励みながら、スポーツトレーナーとしての専門知識を学ぶこともできます。通常授業に加えて独自の無料プログラムに参加することで、トレーナー資格受験のための知識と技術を学ぶことが可能です。またトレーナーサークルに入れば、柔道部のトレーナーとして基礎的な業務を学びつつ、大学や団体などの外部トレーナー活動に参加して経験を積むことができます。