2022年4月現在
令和4年度の米田柔整 現役卒業生の国家試験合格率は78.7%(合格者数37名/受験者数47名)、既卒者も含めた全国合格率49.6%と比べ、約29.2ポイント高い数字となりました。
過去10年間の平均でも、全国の63.0%に対し本校は92.2%と、
米田柔整の国試合格率は常に平均を大きく上回っています。
合格者数は毎年東海地方第1位を誇り、過去10年間の実績では661名の米田柔整専門学校卒業生が国家試験に合格しています。
2022年4月現在
※全国平均には既卒者も含まれます。
2年生までに国家試験出題範囲のカリキュラムのほとんどを履修するため、3年生では国家試験に本格的な取り組みが始まります。
1・2年生で学んだ範囲の復習や国家試験対策講義、苦手科目解消のための補充講義、全国模試、マークシート問題演習など、さまざまな方面からアプローチしていきます。 問題演習では、自分の苦手な部分を把握し、更に教員による解説で理解を深める、という流れを繰り返すことで、確実に問題が解けるようにしていきます。
また、担任教員による個人面談により、勉強はもちろん就職活動や学校生活についての相談も随時受け付けています。一人ひとりの成績や生活スタイルを考慮し、総合的なアドバイスや個別のフォローを行っています。
「3年生の目標は2つあります。1つ目は認定実技試験に全員一発合格。2つ目は国家試験に全員一発合格です。つまり、留年者、退学者を出すことなく3年生になった全員が笑顔で卒業式を迎えるまでが我々の責務だと思っています。そのために厳しい課題を出すこともありますが、我々も一緒に戦います。共に頑張り抜きましょう!!」
学生は1・2年生から国家試験を視野に入れた実力テストを受けることで、自然と知識が蓄積されていきます。3年生では、模擬試験・全国模試などを繰り返し、自分の実力がどの程度なのかを把握しながら勉強を進めていきます。模試の結果は学校独自のシステムで分析して学生にフィードバックしているため、苦手科目の克服に大きく役立っています。
苦手分野のある学生は特別補講・個別指導などに参加したり、学生同士で教え合うなど、さまざまな方法で知識を深めていきます。
米田柔整専門学校は柔道整復科だけの学校ということもあり、全学生が柔道整復師の国家試験合格という共通の目標を持っているため、お互いを支えあい、高め合いながら知識・技術の習得に励む熱気にあふれています。
さまざまな種類のケガについて学んでいますが、ケガをしたときの姿勢や向きなどでこんなにも違いが出るんだ!と新しい発見がたくさんあります。それが、すごくおもしろいと感じています。人と接するのが好きなので、実技の時間にクラスメイトとペアになって学ぶのも楽しいです☆(2年生つじさん)
特に実技の授業が好きです。テーピングやギプス固定はとてもおもしろいですね。また、この学校では心理学も学べるので、メンタル面でのケアをしたいと思う僕にとってはとても勉強になりました。
日々の生活では、国家資格取得・技術の修得という目標ができたので、テスト前以外でも勉強をするという習慣がつきました。毎日ではありませんが、授業の内容はなるべくその日に家で復習をするよう心掛けています。(2年生つなしまさん)