ROM計測テスト
みなさまごきげんよう
今日は2年生がROM計測の実技テストだったので
ちょっとだけお邪魔してきました!
ROMは関節可動域という意味の
Range of Motionの略です。
CDROMとかDVDROMのROMとは違う意味です。
ご協力いただいたのはこちらのお二人
やっぱりこの時間はソワソワですね(´ー`)
その次のペアも一緒に待っていましたが
関節可動域の確認のために
普段はしないような変な動きをしています。
微笑ましいですね(^ω^)
それでは始めましょう!
担当は吉川Tです!
実は今回のROM計測テストは
外部実習に行くうえで必ず合格しなければいけない
超重要なテストです!
彼が指定された項目は股関節外転
まずは口頭で
・基本軸(0度とする基準)
・移動軸(動かした後の基準)
・エンドフィール(硬くなると指定した動きを阻害する筋)
・代償運動(結果として同じ動きとなる別の部位の動き)
を答えます。
そして
・自動運動を確認(患者自身が動かせるか)
・他動運動を確認(施術者が動かせるか)
・0度を計測
・可動域を計測
という手順を踏みます。
とりあえず
覚えることがたくさんあることは
よくわかりましたね(^_^;)
終わったらその場でフィードバック
不穏な表情ですが大丈夫でしょうか?
攻守交替して
次の彼は肩関節外転
結果はどうでしょう?
おっとこれは・・・
傷の舐め合いはほどほどにして
上手くいかなかったところを再確認しましょう。
練習したとは思いますが
結果が出るだけの練習にはなっていないということです。
患者さんの前で失敗は許されませんからね!
お二人とも練習し直さないと
外部実習おあずけだぞ( `ー´)ノ
しぶや