頭頸部外傷セミナーレポート
7月12日(日)、米田病院と本校の共催で
「スポーツ頭頚部外傷セミナー」を開催しました。

講師はスポーツ堂接骨院城北院院長(静岡県)
日本スポーツ協会公認アスレチックトレーナーとしても
ラグビーなどの第一線で豊富な経験を積まれ、
スポーツ現場における安全管理や頭頚部外傷対応に精通した
海野祐生先生をお迎えしました。
当日は和歌山県、群馬県、大阪府、福井県など
県内外から多くの方々にご参加いただき、
スタッフを含めて約40名で学びの時間を共有しました。
参加者は医療関係者だけでなく、教育関係者や柔道、
キックボクシング、アメリカンフットボール、陸上競技、サッカーなど、
さまざまなスポーツに携わる方々です。
また、学生も参加し、
現場で求められる知識や技術を学ぶ貴重な機会となりました。

実際の現場経験に基づく講義と実技は、
参加者にとって大変学びの多い内容となりました。
本校からは3年生の学生(2名)が参加しました。
翌日から定期考査を控えた大切な日曜日にもかかわらず、
自ら学びの機会を選び参加した姿勢は大変素晴らしく、
将来医療人として成長していくための高い意欲を感じました。

実技では積極的に質問する場面も見られました。
分からないことをその場で確認し、納得するまで学ぼうとする姿勢は、
知識や技術を身に付けるうえで何よりも大切です。
こうした経験が、将来、患者さんやアスリートの安心、
安全を支える力につながることを期待しています。

セミナーでは、海野先生から
「難しい技術ではなく、シンプルなスキルが命を救う。」
という言葉が繰り返し伝えられました。
会場ではあちこちから質問が飛び交い、
2時間半があっという間に感じられるほど、
熱気に包まれた学びの時間となりました。

医療やスポーツ現場を取り巻く知識やガイドラインは日々更新されています。
本校では、今後も最新の知識と技術を学び、現場で信頼される医療人へと成長できるよう、
このような学びの機会を大切にしてまいります。
ご参加いただいた皆さま
そして貴重なご指導をいただいた海野先生に心より感謝申し上げます。
副校長
片桐幸秀
