米田柔整の就職内定率
景気に左右されない!安定した内定率
米田柔整専門学校では、就職内定が決まらないということはほとんどないため、指導にあたる際は「受かりやすさ」ではなく、「自分に合うか」を重要視するよう学生に伝えています。
「どんな道に進みたいか」「どんな柔道整復師になりたいか」は人それぞれ。業界を深く知る教員たちが、将来への一歩をお手伝いしています。
一人ひとりに最適な就職先を見つけるには、求人先が充実していることが必要です。もちろんハローワークなどを利用して自力で見つけることも可能ですが、ほとんどの学生は学校の求人ファイルから志望先を見つけ、学校経由で見学・面接を進めています。
その他、患者として通院していた接骨院や在学中にアルバイトをしてた施設などへ就職していくこともあります。
2022年度 内定実績
いけむら鍼灸接骨院、医療法人 富田浜病院、おおえのき接骨院、おざき鍼灸接骨院、ころも接骨院、さいとう整形外科リウマチ科、ささめ整形外科、浄心の森接骨院、すずらん鍼灸接骨院、のだ整形外科、ひおき接骨院、ひじかた整形外科、ふくなが接骨院、まはろ接骨院、みたに整形外科、三菱自動車岡崎、愛光整形外科、医療法人 青山外科、医療法人 藤幸会 かとう整形外科、医療法人恭純会 服部整形外科、栄光接骨院、株式会社ALEXCEL(せいりき鍼灸接骨院)、株式会社あおば あおば整骨院、株式会社テラピスト、元八事整形外科形成外科、黒氏接骨院、西原整形外科スポーツクリニック、石川接骨院、接骨院慈佑館、樋口整形外科人工関節クリニック、米田病院、有松名倉堂整骨院
接骨院や医療機関からの求人
一般的な柔道整復師養成施設への求人は、接骨院、介護施設、スポーツジムなどがほとんどといわれる中、米田柔整は病院やクリニックなど医療機関からの求人も充実しています。
就職先の希望は、地域や分野などそれぞれ異なります。
学生との就職面談の場は「地元の接骨院で働きながらトレーナー活動をしたい」「名古屋市内の病院で働きたい」などたくさんの夢で溢れています。
米田柔整専門学校には、愛知県、岐阜県、三重県、静岡県などの東海地方をはじめ、全国からたくさんの求人があります。求人の多くは接骨院で、個人経営の院もあれば、全国的に店舗を広げている会社もあります。
病院やクリニックなどの医療機関からの求人は全国的に稀ですが、米田柔整専門学校は母体が病院ということもあり、東海地方の医療機関から多くの求人をいただいています。
米田柔整専門学校では、初めて就職活動をする学生でも困らないよう、さまざまなサポートを行っています。
就職個人面談
目標とする将来像を確認し、具体的な進路を確定していきます。面談を担当する職員・教員は、成績やプライベートも考慮しながら、無理のない就職活動を行えるよう、きめ細かいアドバイスを心がけています。
就職ガイダンス
就職活動の基本(マナー/履歴書の書き方/求人票の見方など)の説明を受け、就職活動への一歩を踏み出すきっかけとなります。例年、3年生の4月頃に行います。
合同就職説明会
求人実績のある病院や接骨院などを招き、1日で数社の説明を聞くことのできるイベントを開催しています。
その他のバックアップ
見学・面接時のアドバイス、求人先の雰囲気などの情報提供、過去の実績や先輩の声など、さまざまなサポートを行います。
年に数回行っている合同就職説明会では、校内に数十施設(東海圏のみ)の求人担当者が集まります。
1日でたくさんの施設から話を聞くことができるため、意外な発見もできる説明会。当日は全員スーツで参加し、学生気分から一気に気持ちを切り替えるきっかけとなり、その後の施設見学や面接への一歩を踏み出しやすくする効果もみられます。
・見学を始める前にこのような会があって、参考になりました。
・会社ごとに考えが全然違い、力を入れている事もさまざまだったので、おもしろかったです。また、自分が就職して何をしたいのかを改めて考える良いきっかけになりました。
参加された施設からの声
(2023年度アンケート)
・とてもコミュニケーション能力の高い学生さんばかりで好印象です。
・米田柔整の校風は当社の外傷を軸とした社風に合致していて、学生も優秀でした。外傷治療を軸としたトレーナー活動や地域啓蒙にも興味を持つ学生も多く、本物の育成をしていると感じました。
・素直な学生が多く、とても良い説明会でした。
・弊社のブースに来ていただいた学生さんはとても話の聞き方が良く、こちらも非常に話しやすい環境でした。先生方の日頃のご指導の賜物だと思いました。
・米田柔整の学生さんは、目がキラキラした素敵な方が多いので、是非臨床実習もさせていただきたいです。
・真剣に話を聞いてくれて非常に話しやすかったです。
・積極的に質問をしてくれ、弊社といたしましても大変嬉しく思います。
2023年度の合同就職説明会にご参加いただいた企業(施設)の皆様に対し、後日アンケートを実施しました。ご回答いただいた内容を一部ご紹介します。
どのような事業形態であるかをアンケートしたところ、保険施術と自費施術を組み合わせた企業・施設が最も多く、次にトレーナーやトレーニング事業、鍼灸など他資格を併用して施術を行っている施設が多い結果となりました。そのほか、介護・福祉事業を展開している企業も目立ちました。
採用時に重要視している項目をアンケートしたところ、半数近くの企業が「素直/謙虚である」を選びました。あわせて、「企業の理念を理解できる」が接遇力やコミュニケーション能力の高さなどを上回っています。就職先の理念を理解し、アドバイスや指導を素直に受け止め成長していける人材が求められているようです。
2023年度合同就職説明会参加企業へのアンケートの結果、93%以上が21万円を超える初任給と回答。需要の高い「柔道整復師」は、初任給も高いことが伺えます。
「とても明るい」「明るい」「明るくも暗くもない(今まで通り)」の合計は87.6%と、柔道整復師業界の展望が明るいと回答。
「明るい」と予測する理由(フリーコメント)
・世の中には痛みを抱えている人がとても多く、その為、需要があり、様々な患者さんのニーズに応えることができ、多くの方々を健康に笑顔に導ける仕事だからです。
・患者様からも求められていますし、企業としてもこの業界を目指す学生を増やす努力をしていけば未来は更に明るくなると思います。
・高齢化社会となり、機能訓練指導員としての需要が増えてきている。専門知識をもったものが、施術を行う必要がある。
・コロナ禍も過ぎ、健康のニーズは高まってきており、投薬などをせず、自らの自然治癒力でからだを改善できる素晴らしい職業であるから。
・今の日本に於いてはかなり需要があると思います。マーケットは今後どんどん大きくなる可能性に秘めています。
・外傷対応を基盤とした自費治療メニューを扱っていますが、そのおかげで来院数は全社平均100名を超え、多くの方に指示されていると感じています。
・マーケットから柔道整復師が求められているから。
・エビデンスを根拠に外傷をみていけば、地域の住民の方は接骨院へ来院されるから。
・柔道整復師が活躍できるフィールドはまだまだあると考えているため。
・うちのように技術のある院は必ず必要とされるので、あとは仕組化を上手く時流に合わせていけば勝ち組として十分に明るい未来を築いていけると信じております。
・やり方次第で全然違う。一院一億円を超える接骨院は複合型経営をしているところが多い。
「暗い」と予測する理由(フリーコメント)
・本来の業務(外傷鑑別、固定、医師との連携)をしっかりできる施設が少ない。
・二極化は必須です。学んでいない柔道整復師・経営者・会社・接骨院は終わりを迎えるでしょう。だからこそ全スタッフで学び続けることが必要です。
・市場は飽和しており、今後は二極化が予想されるため。
・単に外傷の治療だけを行うと考えるとやや暗いのではと思います。しかし、柔道整復師が携われる仕事を考えるとやや明るいのではないでしょうか。
・高齢化社会になると医療費の増加により受診控えもあると思うが、我々の使命を全うすれば、現在と変わらずとみています。
・保険診療が弱小化していき、外傷についても整形外科へ行くという世間の認知の中で柔道整復師として今後どう特徴を活かしていくのか不透明であるため。
「明るい」と回答する企業が多い中、「暗い」と回答する企業も一定数あります。コメントを見てみると、業界の二極化が進むのではという意見も多く、今まで以上に柔道整復師の「質」が問われる時代になると予測できます。
動き出すのは、
3年生になってから。
1・2年生のうちは学業にとことん専念できる環境です。
学生たちが就職活動を始めるのは、主に3年生の6月頃からです。
校内での就職ガイダンスや合同就職説明会で意識を高め、夏休みを使って見学を始める学生たち。
学業と並行して、理想の職場探しに出かけます。
夏から冬にかけてがピーク。
3月の国家試験に影響しない時期に面接を受け、内定をもらいます。
米田柔整専門学校の学生たちが就職活動にかける期間は、一般的な大学生と比べてとても短く、大多数の学生は夏から冬にかけて内定が決まります。勉強をおろそかにしないよう、見学や面接に関しては3年生担当の教員が面談を細やかに行い、学生ひとりひとりの状況に合わせて的確なアドバイスを行っていきます。
見学は1~2件がほとんど。
理想の職場が見つかりやすい環境です。
米田柔整専門学校では、柔道整復師に関係の無い求人かどうか、求人票の内容を精査し、地域別に分類してから学生たちへ案内しています。
自分に合う職場を効率的に探すことができること、また業界を良く知る教員からのアドバイスをもらえることもあり、理想の職場を見つけやすい環境となっています。
学校に来る求人票を主に、
自分で探す学生も。
こだわりを大切に、理想の職場を探す。
病院クリニックと接骨院へは、約半数ずつ内定。
医療機関からも柔道整復師の求人が多い米田柔整専門学校。医療の現場で通用する知識と技術を身につける学びが、就職の実績に表れています。