ケガや痛みを回復に導くには、状態を正確に「評価」し、その結果から適切な「管理」を考案し実践できる能力が必要と考えます。その過程で「徒手」を重んじる点が柔道整復術の特色です。資格を取得しその特色を生かし、患者さんに寄り添うためには多くの知識と共に洗練された技術を習得しなくてはなりません。
教員は、プロフェッショナルと言われるような柔道整復師を育成するために「理論」「実技」のいずれにおいてもわかりやすい言葉で解説し的確に指導します。学生の意見に耳を傾けながら、より学びやすい環境をつくり、共に学べる学校を目指します。