柔道整復科カリキュラム

3年間で学ぶ内容

基礎分野(6教科)、専門基礎分野(14教科)、専門分野(14教科) があり、これらを3年間で履修します。
全ての科目は関連性があり、総合的に理解することが、柔道整復師として重要です。

教育内容 単位数 教育目標 科目 1学年 2学年 3学年
基礎分野 科学的思考の基礎 人間と生活 14 科学的・理論的思考力を育て、人間性を磨き、自由で主体的な判断と行動を培う。生命倫理、人の尊厳を幅広く理解する。国際化及び情報化社会に対応できる能力を養う。 英語 --- ---
社会学 --- ---
体育 --- ---
心理学 --- ---
栄養学 --- ---
生物学 --- ---
専門基礎分野 人体の構造と機能 15 人体の構造と機能及び心身の発達を系統立てて理解できる能力を養う。 解剖学
生理学
運動学 ---
疾病と傷害 11 健康、疾病、外傷及び障害について、その予防と治療に関する知識を修得し、理解力、観察力、判断力を養う。 病理学概論 ---
一般臨床医学 ---
外科学概論 ---
整形外科学 ---
衛生学 --- ---
リハビリテーション医学 ---
柔道整復術の適応 2 適切な柔道整復術を行うため、柔道整復が適応するか否かの判断力を養う。 整形外科学 ---
保健医療福祉と柔道整復の理念 8 国民の保健医療福祉の推進のため、柔道整復師が果たすべく役割や職業倫理について学ぶ。地域における関係諸機関との調整及び教育的役割を担う能力を育成する。柔道により、柔道整復の源を学ぶとともに、健全な身体の育成及び礼節をわきまえた人格を形成する。 公衆衛生学 --- ---
関係法規 ---
柔道
社会保障制度 1 人々が生涯を通じて、健康や障害の状態に応じて社会資源を活用できるように必要な知識と基礎的な能力を養う。 関係法規 --- ---
専門分野 基礎柔道整復学 10 柔道整復の枠組みと理論を理解し、系統的な柔道整復の施術を行うことのできる能力を養う。 運動器総論 --- ---
骨・関節損傷学基礎 --- ---
軟部組織損傷学基礎 --- ---
評価と施術学基礎 ---
臨床柔道整復学 17 柔道整復術に必要な知識と技能を修得し、問題解決能力を養う。柔道整復に関して社会的要請の多様化に対応できる能力を養う。 上肢の損傷 ---
下肢の損傷 ---
頭部の損傷 --- ---
体幹の損傷 ---
総合臨床 ---
柔道整復実技 17 種々の外傷に必要な予防(高齢者、競技者等)と治療の技術を修得する。また、柔道整復に関しての社会的要請の多様化に対応できる臨床的観察能力、解析力を養う。 基本評価法 ---
基本的治療法 ---
臨床的治療法 ---
総合柔道整復演習 --- ---
臨床実習 4 柔道整復師としての臨床における実践的能力及び保険の仕組みに関する知識を習得し、患者との適切な対応を学ぶ。また、施術者としての責任と自覚を養う。 臨床実習

年間スケジュール

各月の主な予定

4月 入学式・ガイダンス・創立記念日
5月 就職ガイダンス(3年生)
6月 スポーツイベント・合同就職説明会・西区柔道大会・第1回定期考査
7月
8月 夏休み・夏期実習・全国学校協会柔道大会
9月 校内柔道大会・コミュニケーションセミナー
10月 第2回定期考査・合同就職説明会
11月 認定実技審査(3年生)
12月 第3回定期考査(3年生)・研究発表会・冬休み
1月 第3回定期考査(1・2年生)
2月
3月 国家試験(3年生)・卒業式・修了式・春休み

・臨床実習は、学年・クラス・実習先によって実施時期が異なります。

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