決定打は何か

進路確定の後押しとなった理由

目移りするほど多くの資格がある中、先輩たちはどうして柔道整復師を選んだのでしょうか?

その理由は、人それぞれ。

年齢、やりたいこと、趣味、
今までの経験、家庭環境・・・
ひとりひとり違うのに、先輩たちが揃って柔道整復師を選んだのには、理由があります。

ここでは、先輩たちの進路の決め手となった理由を、6つのタイプに分けてご紹介します。

なぜ|選んだ|理由|柔道整復師|スポーツトレーナー|接骨院

先輩のアンサー

柔道整復師を選んだ理由

入学生たちの中で毎年最も多いのがこのタイプ!ケガをして思うように部活で動けないとき、親身になってサポートをしてくれた先生に憧れて、自分も同じ道を選ぶことが多いようです。既にモデルとなる人との関わりがあることで、より具体的に将来の自分をイメージできますね。

柔道整復師を選んだ理由

人を支えることが得意なマネージャータイプの方も多いです。洞察力や観察眼に優れ、患者さんが本当に必要としているのは何か?を察することが得意。柔道整復師は骨折などに対して身近な材料で応急手当を施すことができる為、災害時には被災者に対するサポートもできます。

柔道整復師を選んだ理由

中学・高校とずっと部活でスポーツを頑張ってきた人、とにかくスポーツ観戦が大好き!という人がこのタイプ。自分の得意分野が仕事に役立つなんてラッキーですよね。体の仕組みが理解できるようになると、運動するときの動き方やスポーツ観戦時の着眼点も変わってきますよ!

柔道整復師を選んだ理由

プロチームや企業の専属スポーツトレーナーになれるのは一握りで、多くのトレーナーは他の仕事をしながらの兼業です。では、主軸となる仕事を何にするか?というと、やはり知識や学びがトレーナー活動に直結する仕事を選びたいところ。スポーツジムと異なり医療機関や接骨院は年齢を重ねても働きやすいため、夢も安定も手にしたいタイプの方に人気なようです。

柔道整復師を選んだ理由

柔道整復師は就職して数年経験を積んだら接骨院を独立開業することができる資格。コミュニケーション能力に優れたタイプの方は、自分の特徴を活かした接骨院で患者さんを引き寄せることができます。自分の努力次第で売り上げも増え、定年の年齢を過ぎても現役で働いて収入を確保することができます。

柔道整復師を選んだ理由

機能訓練指導員として介護施設で勤務する場合は夕方5時までのシフトなど早く帰宅できる施設が多く、退勤後の時間を自由に使えます。卒業後すぐは接骨院で働き、結婚や出産などのライフステージに合わせて介護施設へ転職できる(しかも需要が高い)のが魅力!というタイプの方が、ここ数年で増えてきています。

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